不妊治療の種類ータイミング療法・人工授精・体外受精・顕微授精

不妊治療の種類

実際に妊活を始める時、どんな事から始めて行けばいいでしょうか。実際にクリニックで行われている治療方法を紹介します。

  • タイミング方法(基礎体温)
  • タイミング療法
  • 人工授精
  • 体外受精
  • 顕微授精

上から順に、難易度と金額があがっていきます。
この3つの方法がどんな手順か説明していきますね。

1.タイミング方法(基礎体温)

クリニックに行かなくても始められる、一番身近な方法です。
排卵の日程に合わせて、夫婦仲良しのタイミングを取る!それだけ!
とは言っても、タイミングっていつ?排卵日ピッタリなんて無理!どうすればいい?
など、疑問も多いと思います。

女性の体温は生理周期のホルモンの影響により、低温期と高温期の2パターンに分かれています。
基本的に、
生理開始頃から排卵日まで→低温期
排卵日から生理開始まで→高温期
となります。
低温期から高温期に移行する時、ひときわ基礎体温が低い日があり、それが排卵をしたポイントと考えられています。
しかし、その日に必ずしも排卵をしたとは限りません。
人によっては前後に数日ずれることもあるようですので、タイミングを確実に合わせるのはとても難しいです。
卵子は排卵されてからだいたい24時間をかけて卵管をコロコロ通り、子宮へ到達します。
卵管を通っている間に膣から登ってきた精子と出会って受精しなければ、子宮に到達した時着床することができません。

24時間の間に受精を成功させるのは、本当に難しいです!
1回での受精確率はかなり低いと思います。
なので、数うちゃ当たる法で確率を上げるしかありません。
私は排卵しそうな日の前後で、一日おきにタイミングを取っていました。
できれば毎日がいいと思いますが、生活や体調を考えて無理のない方法を取って欲しいと思います。

このタイミング法を取るにあたっては、夫婦二人の事前の検査が不可欠だと思います。
夫婦どちらも生殖機能に問題が無く健全でないと、成功しないからです。

2.タイミング療法

クリニックで一番最初に指導してくれる、最も負担の少ない治療法です。
タイミングなので、先に紹介した自分でタイミングを取る方法と基本的にすることは変わりません。
排卵日に合わせてタイミングを取る!それだけです。
ただ、ここで違うのは、タイミングを取る日にちをクリニックが指導してくれることです。
初診で生理開始日数などを伝えると、経膣超音波で卵胞がどのくらいの大きさに育っているか診てもらえます。

婦人科の診療台は、お股をおっぴろげるやつなので、慣れていないととても恥ずかしいと思います。(慣れても恥ずかしいですが) 婦人系の健康診断でされたことある方も多いと思います。

男性の先生も多いので、最初は抵抗があるかもしれません。
診療の際普通はカーテンで仕切られており診療中の先生の姿は見えませんが、コロナ過以降は接触物を減らすためカーテン無しになり、足の間の先生と直接ご対面しながら診察を受けましたw

ここまで来ると、開き直って「はいどーぞ」って感じでお股出してましたw

卵胞が排卵に適した大きさに育つと、タイミングを取る日を指定してもらえますので、
夫婦で協力してタイミングを取ってくださいね。
タイミングを指導通りに取ったとしても、生理が来てしまうことはあります。
人間の体は絶対ではありませんし、卵子や精子の色々な要因が重なって上手くいかない事もありますから。

生理が来たら、「生理○日目にまた来てください」と言われると思います。めげずに通いましょう。1回で成功したら相当ラッキーです!私は何度も通いました!
経膣超音波は器具を膣に突っ込んでグリグリされるので、痛いし不快だしで正直嫌でした。
でも少しの我慢で赤ちゃんが授かれると思えば、大した事ないと思えますよ。

3.人工授精

タイミング療法でもなかなか妊娠に至らない場合、人工授精にステップアップします。
「人工」って響きがなんか嫌だな、怖いなとイメージでは思うかもしれませんが、基本的にはタイミング療法と変わりません。
変わるのは、今までは夫婦間でやっていた事を、先生にお任せすることです。
同じく卵胞の成長を確認して、夫の精子を器具で直接子宮に注入します。
この精子は、クリニックで良い精子を選別したものです。
人工授精当日、施術の事前に夫の精子を提出して精製してくれます。
受精する確率を上げるため、元気な精子ばかり送り出しているんですね!

具体的な流れを説明します。

①経膣超音波で卵胞の成長を確認します。
②施術の日程が決定します。
③当日施術の数時間前に夫の精子を提出します。
※提出方法は2パターンあります※
(A) 夫が直接クリニックへ行き精子を提出する(個室が用意される)
(B) 当日の朝自宅で採取したものを持って行く
提出方法は事前に聞かれ、Bの場合は専用の容器を渡されます。
④精子を精製します。これには数時間かかります。
⑤精製した精子を、器具を使って子宮へ注入します。

これで終わりです!
直接注入されたと言っても、特に違和感もありません。
この後は、普段と同じように過ごしてOK。

私は、器具を子宮に入れる時ちょっと痛かったですね。チクッとしました。これも個人差はあると思います。それより、膣を広げる器具の方が痛かった・・・。
全然見えないので、最初は何を突っ込まれてるのか分からなくて困惑しましたw

タイトルとURLをコピーしました